●農業の魅力を発信：農業を通じて生まれ育った四万十市の食・自然・文化を内外に発信。地元（田舎）の良さを知ってもらいたいと思っています。

●フードバンク：産直市での販売ロスや、商品価値の低い野菜を施設等へ提供する活動に参加しています。

●6次産業化への取り組み：自家栽培生姜を加工し販売。四万十市の多くの生姜農家が参加できる特産品になればと思っている。

●プラスチックごみ等の削減：ネットショップ、直販所での包材をできるだけシンプルに。（鮮度を保つこと、衛生的なこと、課題は多いです）

●GAP(Good Agricultural Practice)の取り組み：費用の問題などがあり認証取得にまでは至りませんが、GAPの考え方を取り入れた栽培管理を実施し、当たり前のことを当たり前にできる農家を目指しています。

●環境保全、環境負荷、生物の多様性：有機農業、特別栽培に取り組むことで環境負荷の少ない、持続可能な農業につながると考えています。すぐにすべてを有機栽培にすることはできませんが、少しずつでも、できるところから取り組んでいきます。

※アグリユウベのこれから

家族経営の小規模な農家ですが、親戚、友人、知人の力を借りて栽培管理しております、まだまだ生産効率の悪い多品目栽培ですが、時季、土壌にあった作物を栽培し、環境負荷の少ないバランスの取れた農業を目指していきます。

2021.5.6　夕部信二